チェンジメーカーになりたい!

ここのところ、ずっとチェンジメーカーのことが気になっています。
始まりは「このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?」ポー・ブロンソンを読んだことでした。その中で紹介されていた、ハーレムの黒人を徹底的に教育して、アメリカの能力社会で通用する人間に育て上げる中国系の教師のインタビューに、自分にとって新しい何かを感じたことでした。
クールな現実認識に基づいていて、資本主義のルールにも則っていて、なおかつ善いものを目指している、そんなビジネスのあり方に冷や水をかけられたような衝撃を感じました。
それから「チェンジメーカー 社会起業家が世の中を変える」渡邊 奈々を読んで、アメリカではすでにいろいろなモデルが成立していることを知りました。
そしたら、マイクロクレジットの創設者ムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞!のニュースが。世界的にはかなりブームにななんだろうなーと感じています。
なんで日本ではブレイクしないんでしょうか?
このブログでは積極的に取り上げていきたいと考えています。


最近ネットで見かけた関連記事をいくつかご紹介します。

ムハマド・ユヌスとは?
ノーベル平和賞・ユヌス氏:渋谷の居酒屋で見せた素顔
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20061023/112169/

マイクロクレジットについての紹介
ノーベル平和賞」を生んだソーシャル・キャピタル
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20061018/111928/

例えば、こういうコンペなんかもあります
途上国と投資家の新ネットワーク
http://greenz.jp/news_detail.asp?NEWS_NUM=145

チェンジメーカーな気持ちを実際にビジネスに応用するという考え方
団塊ジュニアのやる気を高める意外な方法
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060921/110279/?P=1

日経の記事が続いてしまったので、こういうのも忘れないゾというところで
社会風刺か学習か--「アンチ広告ゲーム」のちょっとヤバめな主張
http://review.japan.zdnet.com/news/c20095987.html