2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
もう、残りの一生の間に読むことのできる本はたかが知れている。 難しい本はたくさんは読むことはできないだろう。家にある本をすべて読むことができるかどうかもあやしい。 それでも本を買い続けることは間違いないのは、なんのためなのだろうか? いつか読…
シフトを一昨日読み終えてから、すぐ手近にあったウェン・スペンサーの「ティンカー」を読み始めた。さっき読み終えたところだ。 話としては、ドキドキワクワクのストーリー、あれよあれよといろんな人に振り回される身長150センチの天才少女の主人公、ファ…
ここのところ、ずっとチェンジメーカーのことが気になっています。 始まりは「このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?」ポー・ブロンソンを読んだことでした。その中で紹介されていた、ハーレムの黒人を徹底的に教育して、アメリカの能…
仕事を終えてから、急ぎ友人と約束した下高井戸にあるテイスト・オブ・インディアへ。 下高井戸は「下高井戸シネマ」で「エレニの旅」を見て以来二回目。 駅の改札で大学時代の先輩を発見し、とても熱いものがこみ上げてきたが、めんどうなので声はかけない…
ここ数日、canonの吊り広告が気になっていました。 我が家にはTVがないので、このCMが放映されているのかどうかは知りませんが、吊り広告を見ながら、電車のなかで「ここの家のお兄さんだったら」という妄想を繰り広げてしまいました。 http://cweb.canon.jp…
魔術は自然の諸力に契約を思い出させるため、呪文を正確に思い出して詠唱することも重要である。 同時に、術者の身体と、象徴の喚起による想念操作を強化するために呪印を結ぶことも必要である。 複雑で高度な術式のためには、瞬時に数十から数百の呪印を間…
新橋駅でホームから改札へ降りる階段を下るとき、DHCの宣伝が好きになれないので目を伏せて歩きます(濃い感じなので、朝一で見るのはキツイ)。 職場へむかうたくさんの人が、押し合いへし合い先を急ぎながら、狭い階段に収斂されていく波にのまれると、自…
当面はGoogleVideoとは別サービスで、ブランドも残すらしいです。 アメリカではGoo Tubeが新しい呼び方としていいんじゃないかみたいな話があるようですが、日本にはNTTのgooがあるので、誤解をまねかないためにも、Gyou Tubeのほうがいいんじゃないかと思い…
バラードの沈んだ世界を読んだ感じでは、インナートリップとは、現実と自分の内側にあるもう一つの世界とが重なりあって一つの世界になることだ。 始まりは、ハードマン中尉の症状が心の病だと考えていた主人公ケランズが、ハードマン中尉と同じ夢を見るに及…