こんなのあるんだ!

NBPC コラム:報告書「“コミックマーケット”研究」から2008年ヒット・コンテンツを予測 注目株は「人生哲学」、「家族団らん」、そしてなぜか「微生物」

「メンタル系・哲学思想系のマンガが流行っている」(女性×25歳・来場者)
「意外とシビアな漫画などが流行る。人間のもろさや 欲望などを描いたものなど」(女性×29歳・過去来場者)
「これからは、キャラクターの持つ物語が重要。人生であり経歴であり・・・」(男性×26歳・過去来場者)
「日常感の描写が手堅いこと、あるいは説得力があること」(男性×41歳・来場者)

http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/market-news/contents/column/column24-3.html

まだ、はてブ5userしかいないよ。

?コミケ来場者/関与層のポジショニングを知る
コミケ来場者の特性
コミケ来場状況によるキーワード出現の違い
コミケ来場日、来場ブースによるキーワード出現の違い
コミケ来場者のポジショニング分析(プロシューマ度測定)
?普段の生活関心タイプから意見・意識の違いを知る
・日常生活や余暇の過ごし方別に見た、キーワード出現率の違い(クラスター分析)
・日常生活や余暇の過ごし方別のコミケ来場状況(クラスタ分析)
・日常生活や余暇の過ごし方別のプロファイリング(クラスター分析)
?関心あるコミケジャンルタイプからターゲットタイプ毎の特徴を知る
コミケの興味があるジャンル別に見た、キーワード出現率の違い(クラスター分析)
コミケの興味があるジャンル別に見た、コミケ来場状況(クラスタ分析)
コミケの興味があるジャンル別に見た、プロファイリング(クラスター分析)

概要によれば、上記のようなことがわかるらしいんだけど、「回収数10532人(コミケ来場者353人、コミケ過去来場者1000人、コミケ非来場者9179人) 」から、どうしてわかるかは謎。
そういえば、「下流社会」の三浦先生の分析も、回収数に占める実数はすごく少なかったし、分析ツールが高級だといろんなことがわかるってことかな?そのへんの統計に関することはすれみで勉強する必要がありそう。
いずれにしても、「サブカルチャーに関するコアなマニア層(いわゆる“オタク” 層)をターゲットとする商品・サービス・コンテンツの展開をお考えの商品企画担当者やマーケティング担当者」にオススメなレポートらしいので、5万円だけど誰か購入してみてください。