(10/10)公開シンポジウム ポール・ギルロイ講演会 Could You Be Loved? "■日時 2007年10月10日(水)15:00-18:00 (開場14:40)■場所 和光大学 J−301教室■主催 和光大学総合文化研究所■入場無料 予約不要 (鶴川駅より徒歩15分あるいはタクシー5分程度…
一応、ミャンマーの抗議に連帯ということで。 少しはカルマがよくなるでしょうか…。 Free Burma! Petition Widget Name: (required)Email: Web: Country:
きみはいままで何してきたの?ということと、日本はこの10年でどう変わったか、そんなことがテーマだと思います。 まだ「序」なので明確につかめていませんが、スクリーンに映っていたのはシンジの不安より、ミサト・律子視点で世界がどう見えるかだったよう…
それでも、エヴァは自己責任という軸でストーリーが展開する。 この部分は10年前から変わらない。たぶんエヴァの前にも自己責任を軸に展開するアニメはあっただろうし、エヴァ以降もそういうアニメは絶えない。 (エヴァはマジンガーZとウルトラマンという…
二つくらい大事なリンクを貼っておいたのだけど…。 まぁ、しょうがない。 エヴァもエウレカも主人公に突きつけられているのは、「自己責任」という戦後民主主義の原則のような気がする。 「自分で選んだ」「選択した」そういう言葉繰り返し主人公に突きつけ…
土曜の朝一10時からの回で、雨が降っているにもかかわらず、100人くらいの劇場の半分くらいは人が入る盛況ぶりでした。 客筋は、十代後半と20代、30代が3分の1ずつくらいで、小学生の女の子を連れた家族連れまで! あたりまえかもしれませんが、自分も含め全…
厚生労働省:第5回ホームレスの実態に関する全国調査検討会資料 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/09/s0912-10.html 家に帰ったら読んでみたいと思います。 くだんのネットカフェ難民についての扱いに注目して。「格差」と「多様性」 − 悪い“違い”・良い“…
いまさらだけど、池田信夫氏に刺激されて、例の「ひっぱたきたい」について考えている。「丸山眞男」をひっぱたきたい http://t-job.vis.ne.jp/base/maruyama.htmlけっきょく、「自己責任」 ですか http://t-job.vis.ne.jp/base/maruyama2.htmlまだ読んでい…
たぶん、多くの人が食べて生活するためには、何らかの利益を生み出す活動が必要で、かつ、そういうことに長けた人とそうでない人がいるのは、どうしようもない「人類」という構造的な問題で、戦争はその富の偏りを再分配するようにみえて、たぶんそういう構…
赤木氏や、自分のような元ニート風情には無理そうだ。 チェンジメーカーは、格差を前提としている。その意味で、彼らのビジネススタイルは通貨格差を利用する古典的な貿易のビジネスモデルに似ている。 おおざっぱに要約すれば、安くものを買って高く売るの…
そこから、労働者養護より企業の納税額を優先する政府を支持すること、右傾化することでむしろ自分たちの首をしめるという当たり前の議論を導くのではなく、戦争へと飛躍する論理に、すごいなと思いつつ、ほぼ同い年の人間として、このバックボーンのちがい…
とりあえず、よほど安定している企業に勤めてでもいないかぎり、明日仕事にあぶれるかもしれないっていう不安は、普通のサラリーマンならあると思う。 安定した職というのは、もはや誰も信じていない幻想で、そういう幻想が希望として成立できなくなっている…
会社の帰りに着信が5件。 メールに「水道管破裂天井より浸水、至急戻られたし」とある。 帰宅すると、キッチンの天井に穴が! どうやら上の人の流しの配水管が老朽化して外れてしまったらしい。 滝のように汚水が流れてきたとのこと。 「働きマン」かよ! 明…
Democracy Now! Japan: デモクラシーナウジャパンがお送りする海外の最新ニュース http://democracynow.jp/ 『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版 http://www.diplo.jp/
まだ、子どもの頃からネットで育ってものを考えていますという若者に会ったことがない。 ぼくの感じている何かは、いまの高校生くらいと真剣に話す機会があったらわかるような気がするので、機会があったら積極的に話してみたいと思う。 華恵ちゃんの小学生…
最近は、本を読む時間と同じくらいの時間をネットを見ることに使っている。 ネットでは、世界中のいま起こっていることを知ることができる。 そこには自分自身というフィルタの限界があるわけで、すべてを公平に神のごとくしれるわけではないということを、…
ぼくは平均して少なくとも月10冊は本を買うが、9冊は古本だ。 他に図書館で30冊くらい本を借りる。そのうち5冊くらいはリクエスト予約して、買ってもらっている。 購入する1冊の新刊は、会社で使うIT関係の本か、雑誌、めったにないどうしてもすぐに買いた…
ぼくが携帯とかモバイルデバイスにのめり込まないのは、すごく単純な理由で、大型の液晶だって長時間見てると疲れるのに、あんな小さな画面をずっと見てたら身体に悪い。ましてテンキーしかないキーボードで日本語を変換するなんて、ぜったいに身体をおかし…
今月末から日本でも購入できるらしい。 すぐにアップルストアで予約を入れようとしたが、途中で思いとどまった。 あの先進的なインターフェースは、それだけで購入する価値が十分すぎるほどあるが、肝心な自分の可処分時間はどれくらいあるのだろうか? いま…
最近興味深く見守っている論争。 ネットカフェ難民というものが存在し、ネットカフェがそういう階層を生み出しているという前提があるとして、ネットカフェ業界団体が厚生労働省の調査に対して協力しない旨を表明したらしい。「お客様は難民ではない」ネット…
ずいぶん長い間、更新を怠ってしまった。 何でかというと、それなりにいそがしかったからと月並みな回答になってしまうが、 ネットの匿名性について考え出したら、書けなくなってしまった。 ぼくは、まぁどこまで行ってもこの世界はどこかしらまちがっている…
「とはいえ、面白いことというのは、すべてが同じ状態の中心部でなく、つねに変化する周縁部分で起こるものだ。」 「スノウ・クラッシュ」は、コンピューター用語に少し免疫のある人なら誰でも楽しめるとってもエンターテイメントなお話です。 ちょっとマン…
つまり、現実の地球には、六十億から百億の人間がいると言われる。 いまこの瞬間に、そのほとんどが何をしているかというと、泥をこねて煉瓦を作っているか、AK−47を分解掃除しているかだ。 そのうち、自分用のコンピュータを買えるほどの金をもっている…
メタヴァースのアミューズメントパークは、インタラクティブな3Dムービーをいろいろ選択できるから、それなりに楽しさがある。 だが、しょせんはビデオげーむにすぎない。 ストリートを分けるラインを踏み出た瞬間、色つきの形があらゆる方向から道路の轢…
ヒロがメタヴァースに豪邸を持ちながら、現実世界では六×九メートルの部屋にどう今日しているのも、そのせいだ。 いつも夜のメタヴァースで、物理的・財政的制約から解き放たれたラスヴェガスのようにけばけばしく光り輝くストリート。 家を持っていない貧乏…
ストリートはメタヴァースのシャンゼリゼとも言える。 現実には存在しない通りを、何百万という人間が行き来している。 ストリートのサイズや構造は、あるプロトコルによって決められている。 ストリート全体は、半径一万キロ余りの黒い球体の赤道部分をめぐ…
ようやく、「スノウ・クラッシュ」から、メタヴァースについての記述をお届けします。 引用の順序は若干前後させています。
赤井孝美がGAINAXの取締役を辞任するのは、とても政治的で大人な対応だと思います。 「キモヲタ」とか「肛門」とか、こういう言葉はどうかとは思いますが、この騒動は、 実際に何が問題になっているのか、何が問題なのかということよりも、 ある感情を…
今朝から電車でウイリアム・ギブスンの「パターン・レコグニション」を読んでいる。 ギブスンは生理的・心理的なものを記号によって表現することに長けているな、などと考えていたら、 上から下まで黒づくめでものすごく80年代的な装い(鞄はAIP)の、ベ…
子ども科学技術白書 8「時空船フォトン号の冒険『量子ビームの世界』」−文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kodomo/07041706.htm